この度の東北関東巨大地震で被災されました皆様に衷心よりお見舞い申しあげます。
鳥取県病院薬剤師会の会員の皆様の中には、既に各病院施設の本部、国や鳥取県、日本薬剤師会などの要請により、薬剤師として医療救護班やボランティアに既に参加されています。しかしながら、今回の被災の大きさや特徴から、現地からはなお薬剤師を求める声が届いております。
日本病院薬剤師会は、堀内会長を本部長とする災害対策本部を設置し、本格的な救護活動を開始しました。ホープページでは(http://www.jshp.or.jp/)現地の状況やボランティア薬剤師の募集などについて報じています。ホームページを是非ご覧ください。
会員の皆さんは日々の業務に追われていることと思いますが、「自分に何ができるか」自問自答しつつ、個々でできることから救護や復興に向けお力添えをお願いしたく思います。
なお、医療救護班を既に派遣した鳥取赤十字病院をはじめ、県立中央病院、県立厚生病院、鳥取医療センター、米子医療センター、鳥取大学医学部附属病院においては情報交換しつつ活動しています。